秘密のかけら - Where The Truth Lies -
2005年 12月 13日
今日は劇場公開されたら絶対観に行きたかったアトム・エゴヤン監督の「秘密のかけら」を観てきました。
アトム・エゴヤンは「スウィート ヒアアフター」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したこともあるカナダの監督で、彼の作品は「エゴヤンワールド」という言葉からもわかるようにかなり独特の不思議で幻想的な世界に彩られています。
ショウビズ界の裏側に潜む"スキャンダル"という名の"秘密"に隠された15年前の事件の関係者と、その真実を追い求める一人の女性ジャーナリストを軸にストーリーが進行します。
しかしストーリーが進めば進むほど「??」と主人公の女性ジャーナリストであるカレン同様、観ている側もどんどん複雑な迷路にはまっていくのです。
まるで、「マルホランドドライブ」を観た時のような感覚。
映像を追いつつ、なおかつそれぞれのシチュエーションを考え咀嚼しながら観ていく必要性があったので、終わった後はすっかり首のあたりが痛くなってしまいました。
それほど集中して観てしまったということですね。
出演者の中でも印象的だったのが、コリン・ファース演じるヴィンスかな。
コリン・ファースといえば、私は「ブリジットジョーンズ」でのマーク・ダーシーのイメージが強いのですが、この作品では今までの彼のイメージを覆すような正反対の冷徹で凶暴な役を演じています。
さらに、、、、、なのですがこれは観てのお楽しみ。
あとで知ったのですが、実はカナダ大使館にてエゴヤン監督のティーチイン付の試写会が行われていたらしい。。。
私としたことがこれはチエックもれだったわー、残念!
アトム・エゴヤンは「スウィート ヒアアフター」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したこともあるカナダの監督で、彼の作品は「エゴヤンワールド」という言葉からもわかるようにかなり独特の不思議で幻想的な世界に彩られています。
ショウビズ界の裏側に潜む"スキャンダル"という名の"秘密"に隠された15年前の事件の関係者と、その真実を追い求める一人の女性ジャーナリストを軸にストーリーが進行します。
しかしストーリーが進めば進むほど「??」と主人公の女性ジャーナリストであるカレン同様、観ている側もどんどん複雑な迷路にはまっていくのです。
まるで、「マルホランドドライブ」を観た時のような感覚。
映像を追いつつ、なおかつそれぞれのシチュエーションを考え咀嚼しながら観ていく必要性があったので、終わった後はすっかり首のあたりが痛くなってしまいました。
それほど集中して観てしまったということですね。
出演者の中でも印象的だったのが、コリン・ファース演じるヴィンスかな。
コリン・ファースといえば、私は「ブリジットジョーンズ」でのマーク・ダーシーのイメージが強いのですが、この作品では今までの彼のイメージを覆すような正反対の冷徹で凶暴な役を演じています。
さらに、、、、、なのですがこれは観てのお楽しみ。
あとで知ったのですが、実はカナダ大使館にてエゴヤン監督のティーチイン付の試写会が行われていたらしい。。。
私としたことがこれはチエックもれだったわー、残念!
by chappyhappy86
| 2005-12-13 23:50
| movie