先日カルガリーより帰国しました!日々の出来事・体験したことや思い出を写真とともに綴ります。


by chappyhappy86
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スタンドアップ - North Country -

e0090591_23453275.jpg今日はまたまたazuazuちゃんからお誘いいただいて映画の試写会に行ってきました。
(いつもありがとう!!)
今日の作品はシャリーズ・セロン主演の「スタンドアップ」です。

まず色々書く前に、これかなりおすすめ

この作品はアメリカミネソタ州の炭鉱での実際の出来事がベースのストーリーで、全米で初めてセクシャルハラスメント訴訟に勝訴した実在のシングルマザーをシャリーズ・セロンが演じています。

現代社会においていわゆるセクハラが認知されるきっかけとなった事件が描かれている非常に興味深い作品です。

ちなみにYAHOO! MOVIESによるとこの作品をあらわすイメージワードトップ3は「勇敢」、「泣ける」、「かっこいい」。
シャリーズ・セロン演じるシングルマザーのジョージーが「炭鉱」という男性社会の象徴であるような職場で経験する嫌がらせ、いたずらの数々。
そんな逆境に正面から立ち向かって幸せを勝ち取る彼女の姿は正義感に溢れていて、観ていて非常に晴れやかな気持ちになれました。

実は当のシャリーズ・セロン自身もあれだけの美貌の持ち主で、現在は女優として充実した生活をしているにもかかわらず、実生活では非常にあらゆる苦労を経験してきた人。
15歳の時、酔って暴力をふるおうとした父親を母親が正当防衛で射殺。
その後モデルとして活躍後、女優デビューするも仕事にありつけない日々が長く続きました。
ところがある日、銀行で小切手を現金化する際に銀行員と口論になっていた彼女を見たエージェントに声をかけられたのをきっかけに映画デビューを果たしたというバックグランドを持つのです。
この作品での演技もそんな彼女のバックグランドに裏打ちされたものだったのでしょう。

ちなみに彼女は私の好きな女優の一人。
話題になった「モンスター」はもちろん、「サイダー・ハウス・ルール」での透明感溢れる演技、その一方でウディ・アレン監督の「スコルピオンの恋まじない」を始めとするコメディでの彼女の演技もとっても素敵です。

余談ですがこの作品の原題は「North Country」。
よく邦題については「作品のイメージと全く合っていない」などとの批評を耳にしがちですが、この作品に限っては邦題が原題を凌駕しているような気がします。

「Stand up! 立ち上がれ!!」
長い人生においては、自分の信念に基づく行動であれば現状を変えるべく反旗をひるがえさなければならない時があるのかも知れません。
それがたとえ周囲の賛同を得られない、孤立無援の戦いになるものであろうと。
いずれにせよ自分を信じて、強い信念を持つということが大切なのでしょう。

非常に勇気をもらった心に響く作品でした。
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by chappyhappy86 | 2006-01-11 23:53 | movie