カプチーノアートにチャレンジ!
2006年 08月 26日
今日はカプチーノアートにチャレンジしてきました!
以前バンクーバーを旅行した際に目にしたカプチーノアート。
カプチーノに浮かんだハートのデザインがとっても印象的で、以来「どうやって作るんだろう。」と気になって気になって仕方がなかった私。
それから数年。
先日ネットをチエックしていた際に「L'ecole Vantan」にて「FOODing WEEK 2006」というイベントが開催されるのを偶然発見。
さらにイベントの内容を詳しく見てみるとその気になって仕方がなかった「デザインカプチーノ」の講座もあったので早速応募してみたという訳です。
本日教えていただいた先生はイギリスにサッカー留学をされた際にカフェに魅了され、本場イタリアのバールでバリスタを経験されたこともあるという方だったので、機材の説明やカプチーノの作り方だけでなく「イタリアのバールについて」や「エスプレッソという言葉の意味」や「本物のエスプレッソの見分け方」等々非常に面白い話をたくさん聞くことが出来たのでかなり大満足でした!
エスプレッソに関する説明がひととおり済むと、今日のメインイベントのデザインカプチーノにチャレンジ。
一人2杯分のエスプレッソを抽出し、1杯目は先生がお手本を見せてくれて、2杯目のエスプレッソに自分でミルクを注ぎ入れカプチーノアートを完成させるという内容でしたが、これがなかなか難しい。。。
というのもデザインカプチーノのポイントはミルクにあるということで、
・ 泡がしっかり立っている
→ 泡が少ない方が作りやすいが最低でも1センチ程度は必要。
・ 温めたミルクの温度が60~68℃くらいに保たれている
→ 68℃を超えると脂肪分が固まり表面に膜が張ってしまううえミルク本来の甘味を失う。
・ きめ細かい泡が作られている
→ カプチーノは泡を楽しむものなのでいかにたくさん細かい泡が作れるかがポイント
などといった条件をクリアーしてこそ、綺麗なデザインのハートのカプチーノアートが作れるらしいのです。
私が作ったカプチーノはハートと呼ぶには程遠いもの。。。
どうやら注ぎ入れる前のミルクの攪拌がいまいち足りなかったようでした。残念!
残念ながらこの白いハートのカプチーノアートはエスプレッソマシーンがないと作るのは難しいとのことで、最後に先生がエスプレッソマシーンがなくても家で簡単に作れるものを教えてくれました。
お手本で作っていただけたのが下の2つ。
これならインスタントコーヒーとミルクと楊枝さえあれば誰でも簡単に出来るものだとのこと。
両方ともめちゃめちゃ可愛い!けどきっと絵心がない私にはこんなキュートなものは作れないだろうなぁ。。。
今まで飲んだエスプレッソが悪かったのかエスプレッソについてはただ「苦い」という印象が強かったのですが、今回最初の試飲とさらにデザインカプチーノ2杯分の本物のエスプレッソを堪能し今日でもってそのイメージが完全に払拭されました!
それくらいほんとに美味しかった。
また今日お話いただいた内容がエスプレッソビギナーの私には興味深い情報ばかりでそのうえ先生のトークが面白かったので、思わずたくさんノートを取ってしまいました。
ちなみに参考までに本物のエスプレッソを見分けるポイントとして、
・コーヒーの表面がヘーゼルナッツ色(ちょっと赤みがかった茶色)であること
・表面に砂糖をのせた時に1~2秒程度のっかった状態を保ってから沈んでいく
・飲んだ後に口の中に酸味が残る
ということも教えていただいたので次回イタリアンスタイルのエスプレッソを飲む機会には、味を楽しみながらこれらもチェックしてみようと思います。
またおすすめのデザインカプチーノを味わえるお店も教えていただいたので、こちらも要チエック!!
その一つの「バール・デル・ソーレ」は六本木にあるということで早速家に帰ってから場所をチェックしてみたところ、なんと六本木のみならず現在の勤務先から目と鼻の先の赤坂見附にもお店がある模様。
デザートやドルチェも充実しているようだし、何よりもかなり雰囲気が良さそうなのでさっそく近日中に会社帰りに寄り道してみようっと。
それにしても面白い体験が出来ました!またやってみたいなー。
以前バンクーバーを旅行した際に目にしたカプチーノアート。
カプチーノに浮かんだハートのデザインがとっても印象的で、以来「どうやって作るんだろう。」と気になって気になって仕方がなかった私。
それから数年。
先日ネットをチエックしていた際に「L'ecole Vantan」にて「FOODing WEEK 2006」というイベントが開催されるのを偶然発見。
さらにイベントの内容を詳しく見てみるとその気になって仕方がなかった「デザインカプチーノ」の講座もあったので早速応募してみたという訳です。
本日教えていただいた先生はイギリスにサッカー留学をされた際にカフェに魅了され、本場イタリアのバールでバリスタを経験されたこともあるという方だったので、機材の説明やカプチーノの作り方だけでなく「イタリアのバールについて」や「エスプレッソという言葉の意味」や「本物のエスプレッソの見分け方」等々非常に面白い話をたくさん聞くことが出来たのでかなり大満足でした!
エスプレッソに関する説明がひととおり済むと、今日のメインイベントのデザインカプチーノにチャレンジ。
一人2杯分のエスプレッソを抽出し、1杯目は先生がお手本を見せてくれて、2杯目のエスプレッソに自分でミルクを注ぎ入れカプチーノアートを完成させるという内容でしたが、これがなかなか難しい。。。
というのもデザインカプチーノのポイントはミルクにあるということで、
・ 泡がしっかり立っている
→ 泡が少ない方が作りやすいが最低でも1センチ程度は必要。
・ 温めたミルクの温度が60~68℃くらいに保たれている
→ 68℃を超えると脂肪分が固まり表面に膜が張ってしまううえミルク本来の甘味を失う。
・ きめ細かい泡が作られている
→ カプチーノは泡を楽しむものなのでいかにたくさん細かい泡が作れるかがポイント
などといった条件をクリアーしてこそ、綺麗なデザインのハートのカプチーノアートが作れるらしいのです。
私が作ったカプチーノはハートと呼ぶには程遠いもの。。。
どうやら注ぎ入れる前のミルクの攪拌がいまいち足りなかったようでした。残念!
残念ながらこの白いハートのカプチーノアートはエスプレッソマシーンがないと作るのは難しいとのことで、最後に先生がエスプレッソマシーンがなくても家で簡単に作れるものを教えてくれました。
お手本で作っていただけたのが下の2つ。
これならインスタントコーヒーとミルクと楊枝さえあれば誰でも簡単に出来るものだとのこと。
両方ともめちゃめちゃ可愛い!けどきっと絵心がない私にはこんなキュートなものは作れないだろうなぁ。。。
今まで飲んだエスプレッソが悪かったのかエスプレッソについてはただ「苦い」という印象が強かったのですが、今回最初の試飲とさらにデザインカプチーノ2杯分の本物のエスプレッソを堪能し今日でもってそのイメージが完全に払拭されました!
それくらいほんとに美味しかった。
また今日お話いただいた内容がエスプレッソビギナーの私には興味深い情報ばかりでそのうえ先生のトークが面白かったので、思わずたくさんノートを取ってしまいました。
ちなみに参考までに本物のエスプレッソを見分けるポイントとして、
・コーヒーの表面がヘーゼルナッツ色(ちょっと赤みがかった茶色)であること
・表面に砂糖をのせた時に1~2秒程度のっかった状態を保ってから沈んでいく
・飲んだ後に口の中に酸味が残る
ということも教えていただいたので次回イタリアンスタイルのエスプレッソを飲む機会には、味を楽しみながらこれらもチェックしてみようと思います。
またおすすめのデザインカプチーノを味わえるお店も教えていただいたので、こちらも要チエック!!
その一つの「バール・デル・ソーレ」は六本木にあるということで早速家に帰ってから場所をチェックしてみたところ、なんと六本木のみならず現在の勤務先から目と鼻の先の赤坂見附にもお店がある模様。
デザートやドルチェも充実しているようだし、何よりもかなり雰囲気が良さそうなのでさっそく近日中に会社帰りに寄り道してみようっと。
それにしても面白い体験が出来ました!またやってみたいなー。
by chappyhappy86
| 2006-08-26 23:54
| daily life