バンクーバーそぞろ歩き Burnaby Mountain ParkとSimon Frazer University編
2007年 01月 07日
今回は現在私が滞在しているVancouverのお隣のBurnabyにあるBurnaby Mountain近辺を散策し、Burnaby Mountain ParkとSimon Frazer University(SFU)に行って参りました。
まずはBurnaby Mountain Park。
こちらは自然保護地区となっているBurnaby Mountainの頂上にある公園でここからはダウンタウンはもとより、北はNorth Vancouverの雪山の景色や、西は遠くVancouver Islandの島々まで見渡せる絶景スポットです。
ちなみにこのBurnabyは北海道釧路市の姉妹都市であります。
ということでこちらのBurnaby Mountain Parkの絶景ポイントには、アイヌ彫刻のアーティストが作成したアイヌ風のトーテムポールの彫刻が飾られています。
神々の遊び場的なテーマを元に作成されたこの彫刻。
よく見てみると左側のトーテムポールの上にはアイヌ彫刻でおなじみの熊の姿が。
こんな景色が最高の場所にもかかわらず、相変わらず今回も曇り空。。。
しかもぼーっと景色を眺めている間に雨が降ってきたりして。
山の頂上だけに霧も凄くて、その鬱そうとした感じがほんとに神がかり的な神秘を際立たせていた気がします。
でもやはり噂どおり見晴らしは最高で、ちなみにこちらはダウンタウン方向の写真。
また途中の電信柱に何やらバラの花が手向けられていました。
気になって立ち止まってみると、電線で感電死した鳥に対しての手作りのお悔やみの記念碑である模様。
バラの花も咲きたてのものっぽかったので、毎回定期的にきちんとこちらにやって来てお祈りされているんでしょう。
不慮の事故で亡くなった鳥さんもこれで安心して天国に行けたことでしょう。
いい人に出会えて良かったね。
Burnaby Mountain Parkを散策した後は、Simon Frazer University(SFU)へ。
実はこちらのBurnaby Mountainの自然保護エリアにはその自然を楽しんでもらおうと多くのトレイルが整備されています。
そしてBurnaby Mountain ParkとSimon Frazer University間もその内の一つのトレイルで結ばれていてちょっとしたハイキングを15分ほどすれば大学の敷地内に辿り着くことが出来るのです。
ということで今日も若干ぬかるんだ山道を頑張って歩いてみました。
ここのはそんなにきつくなかったので、ちょっとした山歩きにはちょうどいいかも。
ちなみにこちらの構内の代表的な建物もUBCの人類学博物館と同じArthur Ericksonの代表作。
結構昔の建物なのに個性的でかなりかっこいい!!
ちなみにVancouver内には彼の設計により建築された建物やビルがいくつかあるため、これらを巡って歩くArthur Ericksonマニアもいるらしい。
確かにこの建物もCasa Brutusでの特集とかに出てそうな気配がある。
そんなんだから建物内部の構造が複雑で歩いていても自分がどこにいるのか検討がつかず、UBCに引き続き今回もプチ迷子。
ここも山の中だけに敷地がかなり広いんだよね。。。
ほんと案内mapが欲しかったわ。
ふらふらしながら挙動不審な行動を取り続け、周りから見ればかなり怪しい人だったと思われます。
建物内部はコンクリートむき出しのシンプルで無駄がない雰囲気だったけどあんまり無機質な感じはしなかったなー。
自然光が入りやすいように設計されていてあんまり暗さを感じなかったからかしら。
そしてUBCに引き続き、ここSFUでもBook Storeチエック開始。
こちらも広々としていて規模が大きい!
種類も整然とわかりやすくカテゴライズされていてつい長居してしまいそうな感じ。
もちろんお約束のロゴグッズコーナーもあり、やはりジャージなどのデザインはかわいくて自分が学生だったら買ってしまうなーという感じ。
そして右は現代美術学部の校舎みたいです、いちおう。
芸術関係の学部らしく平屋のログハウス風スタジオになっているところがさすが。
ダウンタウンからはちょっと離れた山奥にあるので、学生街好きとか建物フェチな方のDaytripにはなかなかよろしいところではないかと思います。
まずはBurnaby Mountain Park。
こちらは自然保護地区となっているBurnaby Mountainの頂上にある公園でここからはダウンタウンはもとより、北はNorth Vancouverの雪山の景色や、西は遠くVancouver Islandの島々まで見渡せる絶景スポットです。
ちなみにこのBurnabyは北海道釧路市の姉妹都市であります。
ということでこちらのBurnaby Mountain Parkの絶景ポイントには、アイヌ彫刻のアーティストが作成したアイヌ風のトーテムポールの彫刻が飾られています。
神々の遊び場的なテーマを元に作成されたこの彫刻。
よく見てみると左側のトーテムポールの上にはアイヌ彫刻でおなじみの熊の姿が。
こんな景色が最高の場所にもかかわらず、相変わらず今回も曇り空。。。
しかもぼーっと景色を眺めている間に雨が降ってきたりして。
山の頂上だけに霧も凄くて、その鬱そうとした感じがほんとに神がかり的な神秘を際立たせていた気がします。
でもやはり噂どおり見晴らしは最高で、ちなみにこちらはダウンタウン方向の写真。
また途中の電信柱に何やらバラの花が手向けられていました。
気になって立ち止まってみると、電線で感電死した鳥に対しての手作りのお悔やみの記念碑である模様。
バラの花も咲きたてのものっぽかったので、毎回定期的にきちんとこちらにやって来てお祈りされているんでしょう。
不慮の事故で亡くなった鳥さんもこれで安心して天国に行けたことでしょう。
いい人に出会えて良かったね。
Burnaby Mountain Parkを散策した後は、Simon Frazer University(SFU)へ。
実はこちらのBurnaby Mountainの自然保護エリアにはその自然を楽しんでもらおうと多くのトレイルが整備されています。
そしてBurnaby Mountain ParkとSimon Frazer University間もその内の一つのトレイルで結ばれていてちょっとしたハイキングを15分ほどすれば大学の敷地内に辿り着くことが出来るのです。
ということで今日も若干ぬかるんだ山道を頑張って歩いてみました。
ここのはそんなにきつくなかったので、ちょっとした山歩きにはちょうどいいかも。
ちなみにこちらの構内の代表的な建物もUBCの人類学博物館と同じArthur Ericksonの代表作。
結構昔の建物なのに個性的でかなりかっこいい!!
ちなみにVancouver内には彼の設計により建築された建物やビルがいくつかあるため、これらを巡って歩くArthur Ericksonマニアもいるらしい。
確かにこの建物もCasa Brutusでの特集とかに出てそうな気配がある。
そんなんだから建物内部の構造が複雑で歩いていても自分がどこにいるのか検討がつかず、UBCに引き続き今回もプチ迷子。
ここも山の中だけに敷地がかなり広いんだよね。。。
ほんと案内mapが欲しかったわ。
ふらふらしながら挙動不審な行動を取り続け、周りから見ればかなり怪しい人だったと思われます。
建物内部はコンクリートむき出しのシンプルで無駄がない雰囲気だったけどあんまり無機質な感じはしなかったなー。
自然光が入りやすいように設計されていてあんまり暗さを感じなかったからかしら。
そしてUBCに引き続き、ここSFUでもBook Storeチエック開始。
こちらも広々としていて規模が大きい!
種類も整然とわかりやすくカテゴライズされていてつい長居してしまいそうな感じ。
もちろんお約束のロゴグッズコーナーもあり、やはりジャージなどのデザインはかわいくて自分が学生だったら買ってしまうなーという感じ。
そして右は現代美術学部の校舎みたいです、いちおう。
芸術関係の学部らしく平屋のログハウス風スタジオになっているところがさすが。
ダウンタウンからはちょっと離れた山奥にあるので、学生街好きとか建物フェチな方のDaytripにはなかなかよろしいところではないかと思います。
by chappyhappy86
| 2007-01-07 19:29
| Canada Vancouver